東野整骨院ホーム > 体験レポート
体験者:雨宮史朋さん(31歳・会社経営)
長時間働いているためか、仕事の疲れがとれにくい ことがあります。特に起床時、背中全体にコリを 感じることがあり、整骨でよくならないかと思い、 東野先生の施術を受けてみました。
受付
保険証を提出して、まずは受付です。体の症状や生活習慣(睡眠や喫煙の有無など)についての問診があります。
レントゲン撮影
受付後はすぐに施術ではなく、紹介状をもらって提携先の外科にレントゲンを撮りに行きます。ここが一般的な整骨院とは違いますね!レントゲンを撮るのは、体の正確な状態を情報として知るためだそうです。納得!
撮影してもらったレントゲンを受け取り、整骨院へ戻ります。
鏡検査
レントゲンで状態を確認するとともに、格子模様が入った鏡の前で、先生と一緒に姿勢のゆがみを確認していきます。耳の高さの左右差、ワキの高さの左右差、鎖骨の角度の左右差、肩幅の左右差など・・・こんなにゆがんでたんだ〜
さらにゆがみの確認
ピアーステーブルと呼ばれる診療台に横になり、さらにゆがみを確認していきます。足先の開きの左右差、つま先の高さの左右差、バンザイした時に左右のどちらの手が先までいくか・・・などなど。いかに自分の体がゆがんでいるかを実感!
バンザイをしたときに、右手は先生のひざ近くまで伸びてますが、左手は太ももあたりで止まってる!明らかな違いにビックリ!
―東野先生のお話から―
さまざまなチェックをしながら、東野先生が 体のゆがみについて、色んな話をしてくださいました。例えばひざが痛くなった時に、一般的にはひざの治療をするけど、本当の原因は、別のところにあるというお話。
その原因をたどれば、姿勢が悪くなって猫背になる→体は重い頭を支えるために、全身を使ってバランスをとる→ひざに負担がかかるといったことです。
人間の体って本当によくできてますね! 全体のバランスの大切さを実感しました。
図:「バイタル・リアクト・セラピー」が生命力を 活性化させる!(山崎雅文著)より
筋力テスト
手足の筋力テストの左右差もチェック。このようにして先生は患者さんの体の状態を念入りに調べていらっしゃいます。
バイタル・リアクターでの検査
さらにバイタル・リアクターと呼ばれる機器を用いての検査を行います。特定の位置に先端を押し当てることで一回だけインパクトが与えられ、その反響をヘッド部の高精度センサーが感知してコンピューターのモニターに波形を表示します。
これにより、骨がどれくらいの幅で動いたか、骨の動きの柔らかさ、その骨の調整に適した振動数などが表示されるので、治療すべき椎骨を視覚的に知ることがでるそうです。
バイタル・リアクターでの治療
いよいよ施術にとりかかります。施術は「アジャストメント」と呼ばれ、最小限の物理的な刺激によって関節のロックを解除し、自然治癒力が背骨を正しい位置へ戻すのを助けてくれるそうです。
このアジャストメントは人体が受け入れやすい力とリズムでバイタル・リアクター振動することによって行われます。このようなアジャストメントをゆがみのある骨すべてに行うと終了です。
再度ゆがみのチェックと筋力テスト
施術後は、施術前に行ったゆがみ検査などを再度行います。施術前の筋力テストでは、先生の力に押されて下がった腕が、施術後はもちこたえられるようになった!
施術前にはバンザイの腕の位置が違ったのに、施術後は左右がぴったりそろっている!!
体験後の率直な感想は、体がやわらかくなった感じがしました。施術後の筋力テストでは、 腕、足ともにぐっ!と踏ん張れたことに驚きました。初診でしかも短時間(約10分)の施術で ここまでの違いを実感できるとは、正直思っていませんでした。
しかも、今回バイタル・リアクターを当てたのは首の骨をだけだったのに、全身の歪みが 矯正されたことにも驚きました。人体はバランスのもとで成り立っているんだということを 東野先生の施術を通して教えていただきました。
多くの方が気になるであろう、施術の痛みについては、ほとんどありません。最初に、 自分自身の体が受け入れることのできる振動を測定しますので、体の了解のもと、 心地よい振動で骨を微調整していく感じです。とても体にやさしい治療だと感じました。
仕事にもまた精を出せそうです!先生、どうもありがとうございました!